レンチキュラー印刷、3D印刷など特殊印刷に関して、ここでは特に多く寄せられる最新のレンチキュラー技術への質問と回答をご案内します。

レンチキュラー印刷よくある質問

Q
作成可能サイズは?
A

最小は8mmФの実績があります。(円形のシンプルなデザイン)
最大はインクジェット対応でW1200×H2400(H2400にライン平行のみ)
量産の場合、UVオフセット対応でA2程度まで。
サイズによって最適な印刷方法で対応いたします。

Q
最小ロットは?
A

1枚から作製可能です。ロットにより最適な印刷方法で対応いたします。

Q
必要なデータは?
A

2Dの場合(2画像の全面チェンジの場合)
同じサイズの画像データを2種
カラーモードはCMYK
原寸大で塗り足しのあるもの
解像度は300pixel/inch以上

3Dの場合
背景やパーツをレイヤー分けしたもの
カラーモードはCMYK
原寸大で塗り足しのあるもの
(3Dに限り左右の塗り足しは20mmずつ必要。上下は3mmずつでOK)
解像度は300pixel/inch以上

Q
どんな用途がある?
A

ハガキ、クリアファイル、スイングPOP、トレーディングカード、CDやDVDのスリーブ、うちわ、バッジ、定規など。

Q
裏面の加工は?
A

印刷なしの場合が多いですが、合紙加工をしれば、印刷も可能です。
レンチキュラーはがきではよく使われる方法です。

Q
3Dで絵柄が変わるようにできますか
A

はい、できます。3D+2Dというデザインになります。

Q
チェンジングで正面から見える画像を指定できますか?
A

申し訳御座いませんが、できません。

Q
種類が多いのですが、付け合わせできますか?
A

どちらとも言えませんが、基本的にはNGです。
レンチキュラー印刷は、一般的な印刷に比べて高精細な印刷技術が必要になります。
デザインによっては、同種を多面付けした場合でも、全て同じものがあげることはとても難しいです。
進行していく上で、安全な範囲で面付けを致しますので、最初から異種多面付けは基本的にお断りしております。

Q
製造は国内ですか?
A

はい、大阪の本社工場にて印刷を行っております。
印刷に高品質を求められる場合でも、印刷立会いが可能です。

Q
全く初めてでどのように話を進めたらよいかわかりません。
A

まずは、レンチキュラーとは?ということからご説明させて頂きます。
何でもご相談下さい。

Q
レンチキュラーの案件の進め方はどのようにしたら良いですか?
A

クライアント様からレンチキュラー(3D、チェンジング)の指名がある場合でも、ない場合でも清水産業ではカラーダミーの作成をお勧めしております。
カラーダミーとは、実際のレンチキュラーの材料にUVインクジェットで印刷したダミーのことで無償で承っております。品質は実際の量産品とまではいかないものの、立体感やチェンジングのパターンを見るには十分で、大変ご好評頂いているサービスです。是非ご利用下さい!

Q
レンチキュラー案件進めたいですが、3D印刷の用語がよくわかりません。
A

こちらのページで3D印刷の用語解説を行っております。ご確認ください。